東洋医学について

  • 東洋医学の本望は未病治(病に至る前に身体のバランスを整え健康を取り戻し、病にかかりにくい体質を築く)にあります。近ごろ盛んにいわれる予防医学を2000年以上の昔から提唱・実践してきました。そしてその特徴はの身体を小宇宙とみなし、一人ひとりの身体にエネルギーが流れているとするものです。そのエネルギーの状態が歪むと身体に不調が生じます。
    またの状態が歪むとそれにつれて血液や水分の状態にも変調が生じます(まさに病は気から=気の変調からです)。現代に多い精神的なストレスや気候の不順も変調を起こす原因となります。
  • 東洋医学、ことに鍼灸治療ではこれらの歪みを鍼やお灸等を用いて経穴(ツボ)といわれるポイント、経絡と言われるルートを刺激することで整え、自己治癒力を喚起し健康に導くものです。
  • 自分の健康は自分で守る医者任せ薬任せ他人任せでは自己治癒力は高まりません。
    そこで当治療所では身体の声を聴きツボを介して身体と話ことを大切にお伝えしています。頭のてっぺんから手足の先まで体中のすべが自己治癒力喚起の為のスイッチです。その代表的なものがツボとして名前をもつ424カ所(東洋学術出版鍼灸経穴辞典より)のポイントです。
  • ツボを刺激することで身体は自己治癒力を発揮し、これらの歪みを整え始めます。ツボを自分で、あるいはご家族で、圧したりお灸をしたりすることは最高の身体とのコミュニケーションです。
  • 触れること、触れ合うことの大切さを当治療室ではお伝えしています。

 

    WHO(世界保健機構)が承認した鍼灸適応疾患(1979年)
    急性副鼻腔炎・急性鼻炎・普通の風邪・急性扁桃炎・急性気管支炎・気管支喘息・急性結膜炎・中心性網膜炎・仮性近視・白内障・歯痛・頭痛・片頭痛・三叉神経痛・肋間神経痛・頚腕症候群・肩関節周囲炎・テニス肘・坐骨神経痛・腰痛・変形性関節症・歯肉炎・咽頭炎・食道および噴門部痙攣・しゃっくり・胃下垂・胃炎・胃酸過多症・急性十二指腸潰瘍・大腸炎・急性細菌性赤痢・便秘・下痢・麻痺性腸閉塞・顔面筋麻痺(6ヶ月以内のもの)・発作後の不全麻痺・末梢神経ニューロパシー・ポリオ後遺症(6ヶ月以内のもの)・メニエール病・神経因性膀胱機能障害・夜間遺尿症
    その他の鍼灸適応症
    神経系疾患

    半身不随・言語障害・脳充血・脳貧血・めまい・乗り物酔い・
    不眠症・神経衰弱・ヒステリー・ノイローゼ・チック症

    消化器疾患 口内炎・胃潰瘍・慢性腸炎・肝機能障害・胆石症・痔核・脱肛
    運動器疾患

    膝痛・肩凝り・関節炎・五十肩・関節リウマチ・腱鞘炎・弾発指・
    ムチ打ち症・ねんざ・椎間板ヘルニア

    循環器疾患 心悸亢進・心臓神経症・高血圧症・低血圧症
    呼吸器疾患 感冒・咳嗽・胸痛
    泌尿器疾患 ネフローゼ・慢性腎炎・膀胱炎・尿道炎・尿閉・夢精・陰萎・
    性的ノイローゼ
    内分泌疾患 貧血・糖尿病・リンパ腺腫
    皮膚病 タコ・魚の目・イボ・しもやけ・皮膚炎・水虫
    婦人科疾患 月経困難・生理不順・冷え性・不妊症・更年期障害・つわり・
    乳せん炎
    小児疾患 夜泣き・かんむし・消化不良・小児喘息・慢性中炎・夜尿症 
    眼耳鼻疾患 眼精疲労・耳鳴り・中耳炎・鼻出血・蓄膿症 等
     (資料より抜粋)